ヒートポンプ暖冷房システム
■ヒートポンプって何？
・ヒートポンプとは、温度の低い方から高い方へ熱を運び上げる機器の総称です。
・水を低いところから高い所に押し上げるポンプのような原理で熱を移動させることからこの名前で呼ばれています。
・ヒートポンプの熱源として主に利用されるのは空気ですが、水や地熱、温排水や換気排熱などを利用するものもあります。
・ヒートポンプとは、温度の低い方から高い方へ熱を運び上げる機器の総称です。
・水を低いところから高い所に押し上げるポンプのような原理で熱を移動させることからこの名前で呼ばれています。
・ヒートポンプの熱源として主に利用されるのは空気ですが、水や地熱、温排水や換気排熱などを利用するものもあります。
ヒートポンプ暖冷房システム
■ヒートポンプシステムを繋ぐ配管の中には、非常に低い温度でも蒸発をする特性を持つ冷媒が循環しています。
■冷媒は液体から気体に気化する際に周囲の物体を冷却し、逆に気体から液体に凝固する際は周囲へ放熱し、周囲の物体を加熱します。
■ヒートポンプはこの仕組みを利用して大気中や地中などの熱を効率良く組み上げ、移動させることにより暖冷房を行うシステムです。
■電気は熱を移動させる動力源として利用されるため、消費電力以上の熱エネルギーを得ることができます。
空気熱ヒートポンプ暖冷房システム（温水セントラル方式）
■空気熱ヒートポンプシステムは大気の自然エネルギーを吸収し、その熱を屋内に移動させて暖房利用します。
■低温水のセントラル暖房なので、温度ムラが少なく、家にもやさしいシステムです。
■ヒーター式に比べて消費電力は1/2～1/3程度です。
■外気温が-２０℃でも十分な暖房能力を発揮します。
